お前の目を疑うわ

2002年1月16日
今日は、結婚を約束したかもしれない男友達と語った。
その中で、うちらみたいな人間を取る企業の人事の目を疑うなーって話になった。だって、ほんま社会不適合者やから(笑)
少なくとも、人を見て飯食ってるにもかかわらず、もしうちらをとるなんて暴挙にでたらおまんま食いぱぐれやな、その人は。
だって、マジっすかとか高校教師とか見てるしな。
せなあかんことあるのになんでこう目先の楽しさに流れてるんやろ。ほんま僕たちの失敗もええとこやね。

しかし、深夜テレビを見るたびにうちが大阪に住んでることを感謝する。
東京の深夜番組は、ほんまにおもんない。
ちゃらくさい女ばっか出て、ほんま男の為だけに作られたって感じが否めない。
深夜はやっぱお笑いやろ。
しかし、東京で優れてるのははじめの一歩が放映されていることやね。あれだけはまじでうらやましい。熱すぎるわー。

しかし、今日読み終わった青い炎といい、うつくしいこどもといいせつなすぎる。
確かに犯罪は憎むべきものである。特に殺人は一人の人生を勝手に終わらせて、そしてそのまわりの人々を悲しみの淵に沈めてしまう最低の行為だ。

しかし、加害者の家族を責めるのはどうか。
家庭に原因がないとは言い切れない。だが、実際に行為に及んだのは本人であり、非は本人にある。罪を償うべきは本人であり、償った後も、ペナルティを負うのは仕方のないことであろう。しかし、その両親、兄弟が一体何をしたのだろうか。死ぬまで犯罪者の家族であるという烙印を背負わなければならないのはむごすぎるのではないか。
家族も身内が犯罪者になったということで、大きくショックを受けるであろう。その傷口を攻めるような報道は少し、慎むべきではないだろうか。いやー、慎んでみたらどうかなあ…
まあ、実際知ってる人が殺されたらこんなことは言えないだろうけど。ただ、加害者や加害者側を描いた本を読むことによって、少し考え方が変わったような気がする。

こんな本読んでるんだったら、早く卒論用の途上国のグローバリゼーション読まなきゃ・・

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